祝 全日本学生馬術大会2022 学生賞典馬場馬術大会団体優勝
全日本学生馬術大会2022を振り返って
監督 阿部 憲二
タイトルの通り、この度全日本学生馬術大会において、馬場馬術競技で創部初、念願の団体優勝を勝ち取ることができました。これまで大学関係、OBOG会、保護者の方々、部長・副部長・教官・コーチに加え、獣医師・装蹄師、飼料・輸送関係、馬体管理などで多くの方々にお力添えをいただきました。この場をお借りして、感謝申し上げます。
改めて振り返れば、今年も馬場馬術団体戦は日本大学さんとマッチレースの様相を呈し、双方最後の1頭の成績で優勝が決まるという痺れる展開になりました。結果は、得点率0.425%の僅差で立命館に勝利の女神は微笑みました。
直近では馬場馬術団体は5年連続第2位となり、私が監督を引き継いだ2019年からも悔し涙を飲んでいました。いかにしたら、日大さんの大きな壁を超えられるのか?明確な答えはないがやれる事は最大限やろうと、1つ1つ積み上げて来ました。そして、ついに表面張力を破った最後の一滴、それは部員たちの団結でした。
毎年、大会前には何かしらの問題が生じますが、今年も全日本学生大会直前に3種目の権利を獲得している部員が突如辞めるというアクシデントがありました。大会まで1ヶ月を切る中で、急きょ選手の乗り替えや馬匹の再選定などを行いました。結局、3種目とも団体戦最少頭数の各3頭で臨むことになり、選手も3種目を4名で乗り切ることになりました。そして、選手でない部員たちは懸命に人馬をサポートしてくれました。
優勝した馬場馬術では、辞めた4回生の担当馬に全く乗ったことのない2回生を乗せましたが、教官・コーチ・OBOGが試合ぎりぎりまで懸命に調整し指導してくれました。また、障害・総合を加えた3種目総合成績も、最少人馬で懸命に頑張ってくれて団体第3位となりました。3種目団体で出場することは馬を揃えるだけでも大変で、関西地区では立命館だけです。
今年度のチームスローガンは、 チーム一丸で突き破る! 『Jamp To the Victory2022』 です。このスローガンを1年の集大成の場で体現してくれた部員と馬たちに敬意を表し、併せて、人馬を支え最大限のサポートをしていただいた、部長・副部長・教官・コーチ・関係者の皆さまに深謝いたします。
次年度に向けては各種目とも課題が多く、相当に頑張らねばなりません。今後、4回生が引退し新体制になりますが、今回の団体優勝を契機により、さらに厚みのある馬術部活動を目指します。
引き続きのご支援方、よろしくお願いします。
全日本学生賞典馬場馬術競技大会での団体初優勝を祝って立命館大学Webに掲載されました。
立命館大学 WEB トップ:https://www.ritsumei.ac.jp/news/
立命館大学 SPORTS & CULTURE WEBトップ:https://www.ritsumei.ac.jp/sports-culture/sports/topics/detail/?id=662
いつもサポート頂いています立命館大学馬術部馬術部立命館大学グローバル教養学部事務室
竹村 妹子様からご連絡頂きました。
OB・OGの皆様
おはようございます。
遅くなりましたが、ようやく昨日の総合馬術の成績と3種目総合成績が正式に発表されました。昨日、お知らせした成績で立命館大学馬術部の順位は変わりません。3種目総合で明治大学と同率で全日本の総合成績第3位となりました。
総合馬術競技については、スペアがない状況でのクロスカントリーは痺れました。特に龍瓔は1ヶ月前には競技に使える状態ではなかったのですが、何とか馬体を戻しての臨戦でした。走行では脚が上がらず、最後の池への飛び込みでは脚が引っ掛かりライダーがバランスを崩しました。
余力審査の障害馬術競技で追い上げを目論みましたが、逆に開いてしまいました。
3種目は団体を組んだ大学の中では最少頭数でした。
第2位の早稲田とは障害競技と総合競技で個人ポイントも含めて差をつけられました。
余裕のある人馬構成と3種目での競技レベルの向上、簡単ではありませんがさらに求めて行きたいと思います。
改めて今年度の全日本学生馬術大会2022での人馬への応援ありがとうございました。
感謝致します。
立命館大学馬術部念願の団体戦優勝を契機に、さらなる躍進を目指します。
引き続きのご支援よろしくお願いします。
監督 阿部憲二
速報
田原まやさん 龍統
個人2位に
素晴らしいです。
11月5日(土)全日本学生馬術大会馬場団体優勝から一夜明けて
本日は総合馬術競技と馬場の個人決勝が予定されています。
以下は総合馬術の馬場馬術競技出番表です。
念願の団体戦初優勝!!
本日の馬場馬術競技団体戦が終わりました。立命館は1頭取消して3頭のみで臨みましたが、念願の団体戦初優勝となりました。2位の日大さんとは上位3頭の合計成績で、0.461%の僅差でした。
ここ2年はいつも同様の僅差で涙を飲んでましたが、今年は逆転出来ました。
坂中選手&龍景は大会直前の乗り替わりでしたが、頑張ってリズム良い演技をしてくれました。
齋藤選手&R.ファインタイムは
9月の試合は全く演技にならず、最近も同様の状態でした。直前の強化練習から試合前まで懸命に調整した結果、何とかこの馬のパフォーマンスを発揮出来ました。
田原選手&龍統はコンビ2年目でマッチして来た結果、自信を持ったいい演技が出来ました。
3人ともベスト10に入ったのて、明日の個人決勝戦に進みます。決勝はキュア(自由演技)なので、各々の音楽に合わせて楽しい演技を期待しています。
団体戦ではようやくご期待にお応え出来たので、個人戦でも上位入賞出来るように、精一杯頑張ります。
引き続き、皆さまの応援よろしくお願いします。
監督 阿部憲二
OB・OGの皆様
明日の馬場馬場競技の出番表です。ご確認ください。
大井選手&龍聖は取消しになり、立命館からは3頭のエントリーになります。
OB・OGの皆様
11月3日、本日の障害馬術2回走行2走行目の結果です。
坂中選手&龍晨は3落下で減点12点。
吉川選手&龍駕Ⅱは障害は満点でしたがタイム減点2点。昨日、減点2点だった田原選手&龍蘭が最後のダブルのラインで落馬失権となってしまいました。障害間の少しのタイミングの違いで馬が障害に飛び付けませんでした。
また、失権は減点500点なので、団体戦は順位を落としました。2日目に上位を狙ったのですが残念です。幸い総合馬術競技にも出る龍蘭、馬場・総合馬術に出る田原選手も無事です。
明日の馬場馬術は切り替え頑張って参ります。
引き続き、応援よろしくお願いします。
監督 阿部憲二
本日11月2日、快晴のもと障害馬術競技2回走行1走目が行われました。
龍蘭、龍駕Ⅱは障害減点はなく満点でしたがタイム減点が付いてしまいました。
坂中選手の龍晨は前半の走行が少し鈍く2落下してしまいました。
田原選手は龍蘭を上手くコントロールし、タイム減点2だけでゴールしました。
龍駕Ⅱは抜群の出来で、障害物に全く触らない大きな飛びを見せました。その分もありタイム減点4になりました。
団体戦で第6位に付けているので、明日は不要な落下、タイム減点をなくし、これ以上の減点が増えないような走行を目指します。
より良い走行が、結果、順位アップに繋がると思います。
明日も引き続きの応援よろしくお願いします。
監督 阿部憲二
※ 明日の開始は9時ですが、立命館大学馬術部3頭の出番目安時間は別途お知らせします。
全日本学生馬術大会試合情報(障害馬術競技1走目;11月2日(水))
ネット配信中です。
立命館大学馬術部の出番は、
20番 龍晨&坂中 13:08
35番 龍蘭&田原 13:48
52番 龍駕Ⅱ&吉川 14:32
※時間は目安です。
全日本馬術大会応援に向けてのお知らせ
昨日10月31日 月曜日、全馬無事に入厩し軽めの運動をしました。
明日は朝から障害馬術のトレーニング競技1(130㎝クラス)とトレーニング競技2(110㎝クラス)があります。
出番表はLINE(LINE OPEN CHAT)にアップされています。
よろしくお願いします。
全日本馬術大会応援に向けてのお知らせ
全日本学生馬術大会2022 特設サイト及びLINE OPEN CHAT
開設されました。
今年は有観客での観戦も可能になりました。応援よろしくお願い致します。
競技開催期間 2022年11月2日(水)~6日(日)
競技開催場所 三木ホースランドパーク(兵庫県 三木市)
主 催 一般社団法人 全日本学生馬術連盟
特設サイト URL : https://japan-university-uma2022.jimdofree.com/
LINE OPEN CHAT : https://line.me/ti/g2/9radJPSpi0CfshAt_WYDihpD_iYASNL4i2eYyw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
ご登録よろしくお願いいたします。
「全日本学生馬術大会2022」は、11月2日(火)~11月6日(日)まで三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)