■ 主催/全日本学生馬術連盟
■ 平成22年10月22日(金)~27日(水)
■ 開催場所/日本中央競馬会馬事公苑
【総合馬場馬術競技】
総合競技では、68人馬により調教審査・耐久審査・余力審査の競技が二日間をかけて行われました。
我が馬術部からは稲川慧海・龍駿号が出場し初日、調教審査(馬場馬術)で減点66.8、そして二日目、耐久審査(野外騎乗)で2反抗とタイム減点をとられ減点65.6、余力審査(障害飛越)では4落下で減点16、減点合計148.4となり、残念ながら上位入賞は出来ず、25位という結果となりました。
総合競技では日頃からの野外騎乗における練習が出来ないことも在り、来年度については出来うる限り三木ホースランド等の野外講習会等に積極的に参加し人馬共に経験を積むことが必要と考えます。 競技成績はコチラから
【三大大会3種目総合結果】
障害飛越競技・馬場馬術競技・総合馬場馬術競技における団体・個人3種目総合ポイントの結果、前年度は第8位でしたが第7位入賞となりました。
今年は残念ながら、3種目共に個人での戦いとなり団体としてのポイントが稼ぐことが出来ませんでした。個人ポイントも重要ですが、なんといっても団体ポイントが大きく来年度は障害・馬場共に団体を組めるようにしたいと思っております。
まだ主力選手が1・2回生ということで、大きな競技会での勝負経験不足はありますが、これを機会に人馬ともに、より成長してくれればと願っております。
最後になりましたが、遠路競技会場に駆けつけて頂きましたOB・OGの方々並びに関係者の皆様に選手一同より厚く御礼申し上げます。また、毎年近藤君には恒例の食事を準備して頂き重ねて感謝、感謝です。来年度は、関西兵庫県三木ホースランドパークにおいて 全日本学生が開催される予定ですが、決定次第改めたお知らせいたします。
以上、「全日本学生馬術大会2010」の競技会速報とさせていただきます。
馬術部監督 吉田和正 競技成績はコチラから